今回の改良の注目は、「ゼンリン住宅地図オプションプラン(月額1050円 ※初月無料)」の提供。これは無料プランと組み合わせることはできず、基本プラン(月額350円)との組み合わせでのみ使用できるサービス。
これはネーミングからもわかるようにゼンリンの住宅地図を道路地図の代わりに表示するもので、ゼンリンのスタッフが足で集めたデータを反映。

▲オフィス街ではビルの名称などを確認できる(左)。住宅街では個人宅名なども表示する(右)
オフィス街ではビルの名称、住宅街では個人宅名の確認もでき、建物の形状や路地、住所の枝番までが描かれている。これまでのカーナビアプリでは見られなかった詳細な情報が得られる。
もちろんCOCCHiならではの質の高いルート案内も可能となっており、配送や訪問、送迎、巡回などを行う業務ドライバーならば、より有効に活用することができるだろう。

▲横画面表示ではカーナビのような見た目になる
このほか新機能としては「横画面表示対応」があり、スマホを横に倒すと自動的に横画面表示へと切り替わるようになった。
左に地図、右に案内図などをレイアウトした、カーナビライクなイメージだ。スマホを横向きに設置できるため、前方視界を妨げる心配もない。
<文/CGP編集部>
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