■世界初の固体電池搭載の“ポタ電”がアウトドアで大活躍!
快適性を重視するキャンプシーンで家電を持ち込むのは当たり前になりつつある。今回は編集部が注目する、世界初の固体電池を搭載したポータブル電源を持って、車中泊キャンプに出かけてみた。

▲SPEC/サイズ:445×218×231㎜/重さ:14.2㎏/バッテリー容量:1326Wh /定格出力:2000W /最大出力:4000W/ポート:AC×4、USB-A×2、USB-C×2 (PD×1)、DC12V×1、ワイヤレス充電×1
YOSHINO B2000SST
24万9900円
不燃性で安全な“固体電池”だから車載も野外でも安心して使える!
今やキャンプシーンでも電子機器の活用が当たり前で家電も野外に持ち出したいとなれば、とにかく電源の確保が重要。そこで欠かせないアイテムがポータブル電源である。
今回のキャンプに持ち込んだYOSHINO「B2000SST」は世界初となる“固体”の電池を採用したポータブル電源。強い衝撃による発煙や発熱の恐れがないほか、使用温度範囲の広さなど、環境に左右されない安全性の高さが自慢だ。
また充放電を4000回以上繰り返しても新品の80%以上容量を維持でき、劣化しづらい。このメリットは、使用頻度が高く長期間使用するユーザーならコスパの高さを理解できるはず。
まずはキャンプに出かける前日、「B2000SST」を充電しておく。1326Wの大容量バッテリーながら、空っぽの状態から80%の状態までわずか約45分で急速充電できる実力は確か。
あっという間にフル充電が完了した。これなら出発前に充電のし忘れに気づいたとしても大した問題にはならないだろう。

▲専用のアプリと連動し、スマートフォンから電池残量、接続状態などの確認や設定の変更といったコントロールができる

▲本体の前後に各出力。もちろんDC12Vにも対応

▲「B2000SST」を車内から降ろす。持ち手があって運びやすい。重量は約14kg
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