キャンプ当日のシチュエーションは気温30℃を超える好天で、水辺のサイト。ここで過ごす目的は大きく2つあって、“車中泊”と“パックラフト(軽量でコンパクトに折りたためるカヤック)遊び”。
クルマにカーサイドタープをセッティングしてチェアやテーブルを出したら、ここで「B2000SST」の登場だ。
一般的なポータブル電源にはないスタイリッシュなデザイン性はキャンプシーンでも映える。いつもより雰囲気の良いキャンプサイトが完成したことに大満足!
次はパックラフトの準備だ。「B2000SST」のDC電源を介した電動ポンプを使って空気を充填。作業はわずか1分ほどで完了。
いつも手動で行っている作業だが、呆気にとられるほど電動が楽であることを実感する。
空気入れがスピーディで作業効率がアップ!!

▲DC電源を活用する電動空気入れでパックラフトとマットレスの空気を入れる。手動よりも倍以上手間がかからず、時間の節約になる
素早く準備ができたので遊ぶ時間に余裕が!
キャンプサイトの設営から30分もかからずにパックラフト遊びへ出かけられたことに気分がアガる! タイパは重要なのだ。

▲パックラフトへの空気入れが素早く済んだので、サイト横の川ですぐに漕ぎ出せ、水上を満喫できた!
そして、パックラフトで遊んだ後も活躍は続く。ドライヤーや電気ポットのハイパワー電力消費にも不足がない。車中泊では冷風器や車載冷蔵庫など様々な機器を多数同時接続できる。
ハイパワーなので1200Wのドライヤーも余裕で使えて超〜便利!

▲シャワーで汗を流したあと、ドライヤーで髪を乾かす。定格出力は約2000W(最大出力4000W)あり、家庭用の家電がほぼ使えるという頼もしさ
電気ポットも使える!

▲電気ポットでの湯沸かしも。コーヒーや即席麺を車内でサッといただくのにも便利
車載冷蔵庫にも!

▲冷たい飲み物をキープする小型冷蔵庫は夏の車中泊の必需品だけにここでも活躍
LEDライト付き!

▲本体にはLEDライトを搭載している。夜間の手作業や車中泊に役立つ装備
車内に置いても安心!

▲-18℃〜60℃まで広い温度範囲で利用可能。高温になりがちな車内でも安心だ
夏の車中泊で大活躍!

▲定格出力2000Wなので車中泊では携帯クーラーや扇風機も使えて一晩中快適に過ごせる
これにソーラーパネルが加われば最強だろう。「B2000SST」があったおかげで快適な車中泊キャンプを楽しめた。
ソーラーパネルは連結して使える!

▲連泊キャンプに活躍するのが別売りのソーラーパネル(写真はSP200/出力200W)。万一の災害時には本体への蓄電もできるので安心

▲複数台を連結して使用可能

▲アプリでも充電の様子が確認できる
<写真/澤田和久 文/藤原 聡>
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