扱いやすさ抜群のDoメニューを採用

▲タッチキー中央のアイコンに触れると表示されるDoメニュー。ここから主要な操作のほとんどを行える。検索は通信を利用するので、いつも新しい情報を取得できる
楽ナビの基本コンセプトである「楽に使える」ことを推し進めたDоメニューは、再生中のAVソース情報とともに検索ウインドーや利用機会の多い検索項目、ショートカットキーなどを備え、優れたコントロール性を実現。
しかも通信機能の標準化(3年分。4年目以降は別途有料オプションが必要)によってスマホのウェブ検索同様にオンライン検索が可能だ。
目的地関連ワードに加え、住所や電話番号の入力もでき、直感的な素早い操作が行える。車内から自動でデータ更新ができ、常に新鮮な地図を使えるのも便利だ。
「docomo in Car Connect」の有料契約(1万3200円/年など)をすれば、車載Wi-Fiルーターとしても活躍。スマホやノートPC、ゲーム機などネットワーク機器を同時に5台まで接続可能で、定額使い放題。
QRコードの読み取りから設定ができて使い勝手も◎。
ネットワークスティックを標準搭載

▲通信モジュールのネットワークスティック。ドコモLTE回線による通信が行え、検索データやスマートループ渋滞情報、地図更新データなどを取得。3年間無料で使える
車載Wi-Fiルーターとしても活躍する

▲「docomo in Car Connect」の有料契約(1万3200円/年など)をすれば、車載Wi-Fiルーターとしても活躍。スマホやノートPC、ゲーム機などネットワーク機器を同時に5台まで接続可能で、定額使い放題。QRコードの読み取りから設定ができて使い勝手も◎
また、ルートガイドには、「信号機カウント交差点案内」を新搭載。右左折ポイントの手前では交差点までの距離に加えて残りの信号の数をカウントダウンで知らせ、わかりやすい。
信号の数で案内交差点までの距離感を知らせる
❶2個前の信号
❷1個前の信号
❸直前の信号

▲新たに搭載した「信号機カウント交差点案内」では、ルート上の右左折すべき交差点までの距離感を数字だけでなく、信号の数でも知らせる。3→2→次の信号→この信号、と大きな文字で表示するのでわかりやすい
スピーディで信頼性の高いルート探索

▲条件が異なる6本のルートを探索する。スマートループ渋滞情報を取得していれば、信頼性の高い渋滞回避ルートを案内するので、よりスピーディに目的地に到着できる
LINEUP 全15機種をラインアップ
ボディタイプは2DINサイズにディスプレイユニットを組み合わせたフローティングスタイルの9V型、ラージサイズの9V型、ラージサイズの8V型、200㎜ワイドサイズの7V型、2DINサイズの7V型の5種類。それぞれに通信機能を実現するネットワークスティック付属モデルを設定。さらに8V型、7V型にはリーズナブルなモデルもあり、全15機種で展開する。
AVIC-RQ920-DC 実勢価格:19万円前後 (9V型・通信付き)
AVIC-RL920-DC 実勢価格:17万円前後(8V型・通信付き)
AVIC-RW920-DC 実勢価格:15万円前後(7V型200㎜・通信付き)
AVIC-RZ920-DC 実勢価格:15万円前後(7V型2DIN・通信付き)
AVIC-RQ720 実勢価格:14万円前後(9V型)
AVIC-RF720 実勢価格:13万円前後(9V型フローティング)
AVIC-RL720 実勢価格:12万円前後(8V型)
AVIC-RW720 実勢価格:10万円前後(7V型200㎜)
AVIC-RZ720 実勢価格:10万円前後(7V型2DIN)
AVIC-RL520 実勢価格:10万円前後(8V型・DVD/CD/SD非搭載)
AVIC-RW520 実勢価格:8万円前後(7V型200㎜・DVD/CD/SD非搭載)
AVIC-RZ520 実勢価格:8万円前後(7V型2DIN・DVD/CD/SD非搭載)
AVIC-RW120 実勢価格:7万円前後(7V型200㎜・DVD/CD/SD/地デジ非搭載)
AVIC-RZ120 実勢価格:7万円前後(7V型2DIN・DVD/CD/SD/地デジ非搭載)
※カー・グッズプレスvol.100の記事を元に構成しています
<取材・文/浜先秀彰>
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