
▲本体を付属のクリップでサンバイザーに取り付け

▲電源をアクセサリーソケットから取得する。誰でもDIY装着できる
「ワンタッチカーセキュリティ HORNET BeeSensor BEE737-S」(実勢価格:2万9800円前後)は、カーセキュリティ専門メーカーである加藤電機が開発した簡易セキュリティシステム。
本体をクリップでサンバイザーに取り付け、電源をアクセサリーソケットから取得するだけの簡単取り付けながら、盗難抑止力が期待できる。本体には「衝撃」、「振動」、「侵入」、「ドア開け」を検知できる2段階超音波センサーを搭載する。
警報時はLEDが点滅!

▲本体の前面部分には7個のLEDインジケーターを装備しており、動作を警告音とともにアピール。警報時は赤色と青色が交互に激しく点滅
システム作動中は前面の7連LEDが点滅して警告。これだけでも威嚇となるが、ボディを叩いたりドアノブを引いたりすると即座に最大90㏈のブザーが鳴り響く。
ガラスを割られたり、ドアが開けられたりすれば周囲の人が異常に気付くほどの音量だ。正式なキーを使用しない不正なエンジン始動も検知できる。
衝撃、振動、侵入、ドア開けを検知

▲「衝撃」、「振動」、「侵入」、「ドア開け」などを内蔵の2段階超音波センサーが検知し、大音量のブザーが鳴り響く。十分な盗難抑止効果を発揮する
専用リモコンでコントロールできる

▲専用リモコンによってシステムのON/OFF、各種設定操作を行う。独自のコードホッピング機能によりIDコードの盗難も防止する
強制的に警報を鳴らせる

▲パニックモードを搭載し、不審者が愛車の近くにいる場合や緊急時に異常を周囲に知らせたい場合にはリモコンで強制的に警報を鳴らせる
簡易型のためプロの窃盗犯には歯が立たないかもしれないがユーザーの防犯意識の高さをアピールでき、狙われにくくなる可能性は高まる。ハンドルロックなどと併用して利用したい。
>>加藤電機
<文/CGP編集部>
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