最新「ガラコ」は首振りヘッド搭載で作業効率が劇的にアップ! 肝心の撥水性はどうなの?

 

 

ソフト99 ぬりぬりガラコDX 実勢価格:1078円前後

 

これまで撥水性が高い製品は耐久性に難あり…が常識だったが、なんと撥水効果4カ月耐久を実現しているのだ。これまで拭き上げにマイクロファイバークロスは使用できなかったが、『ぬりぬりガラコDX』は使用OK。それだけ強力な密着を得られるという証だろう。

そして、新技術「SARF」のもうひとつの効果というのが、拭き取り補助成分を配合している点。余剰成分を浮かせて拭き取りやすくすることで、拭きムラや拭きスジの発生を抑えている。

ヘッドが動く!

▲首振りヘッドで塗り込み時にガラスとの接触面の角度を自動調整するというだけあって、作業性は抜群。ガラス面を滑るようにストレスなく塗り込める

 

塗り込み部分が大きい

▲ワイドスクエアフェルトは厚みがあり、液剤の染み込みも十分。ネジキャップ付きなので保管も安心

メーカーのデータで、従来品に比べ約40%の作業時間を短縮できるという。実際に使用してみたが、しっかり塗り込んだにも関わらず、拭き取りがかなり簡単な印象。作業性でいうと、3D曲面追随システム〝首振りヘッド〟も見逃せない。均一な塗り圧を維持することで、圧倒的に塗り込み作業が楽になったと感じられた。

 

端まできっちり塗れる!

▲ガラスのコーナーまできっちり塗ることができるワイドスクエアフェルトを採用

5〜10分乾燥!

▲タテ・ヨコ・タテと直線方向に塗り残しがないように塗り重ねる。乾いてくると少し白っぽくなるのでわかりやすい

濡れタオルで拭き上げ!

▲5〜10分乾燥させたら、固く絞った濡れタオル(マイクロファイバークロスもOK)で拭き上げる

水を流して効果を検証してみた!

▲▲違いは一目瞭然! 施工済みのガラスにほとんど水滴が残らず水滴がサーッと流れ落ちていく。作業してから1時間程度経てば、しっかりと定着するので、雨が降るしばらく前に作業しておけば、確かな撥水効果を得られる

 

※カー・グッズプレスvol.97の記事を元に構成しています

 

 

>>ソフト99

 

<取材・文/CGP編集部 写真/澤田和久>

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