
▲販売総額は過去最高の1054億円超え
データによると、2023年のキャンピングカー販売売上総額は、新車・中古車を合計して過去最高の1054.5億円(対前年比138%)となった。
また、国内キャンピングカー累積保有台数は増え続けており、2023年は前年より1万台増えて15万5000台となった。
また、インフレによるパーツの価格高騰と生産能力の低下、ベース車両生産の一時中止など、国内キャンピングカーの生産に影響を及ぼす出来事があったにも関わらず、2023年の総生産台数は年間1万台を超え、10090台となった。

▲国内生産台数は1万台を突破
ユーザーが感じるキャンピングカーの一番の魅力を調査したところ、「時間を気にせず出掛けられる」が最多。次点で「プライベートな空間でリラックスして過ごせる」が続いた。

▲キャンピングカーが制限のない自由な旅を実現
キャンピングカー購入後のライフスタイルの変化についても、「時間を気にせず旅行ができるようになった」が最多だが、次点で半数以上のユーザーが「夫婦での旅行が増えた」としており、家庭円満にも効果がありそうなことが伺えた。

▲キャンピングカーで夫婦での旅行が増える
また「ペットと旅をしたい」人にも、キャンピングカーは重宝されていることも分かった。キャンピングカーを買うと、人生が変わるかもしれない!
<文/CGP編集部>
- 1
- 2