1.大山に鳥取砂丘、宍道湖に出雲大社と観光スポットだらけ【鳥取県】
緑水湖オートキャンプ場RVパーク
鳥取県西伯郡南部町下中谷1128番地1
鳥取県と島根県の県境にあるRVパークで、山陰自動車道米子西ICまでクルマで約20分。つまり松葉ガニの本場が目の前、という位置になる。東には大山や鳥取砂丘があり、西には宍道湖や出雲大社と、行っておきたいこのエリアの名所がズラリ。東西どちらかのエリアを先に楽しんでからここで車中泊、翌日はその逆のエリアを巡るといったクルマ旅が簡単に可能となるのだ。
1泊:6600円/1台
ごみ処理:可(利用料金の中にごみ処理料550円を含む)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(火曜日定休。大型連休は営業)
2.舞鶴かにの証「緑色のタグ」をぜひ味わいたい【京都府】
雲野RVパーク
京都府南丹市美山町島英サ40
ちょっと北へ向かえば舞鶴市。ここ舞鶴漁港に水揚げされたズワイガニのうち重さ800g以上で姿が整ったものだけが「舞鶴かに」とされ、「京都」と漁獲した「漁船名」が書かれた丸い緑色のタグに加えて四角の「舞鶴かにプレート」が取り付けられているのが希少なブランドガニの証明だ。このエリアに来たなら、一生に一度は食べておきたいところだ。
1泊:3850~5500円/1台
ごみ処理:可(有料。1袋100円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(不定休あり)
3.なんと、ペット専用露天風呂もある!【岡山県】
RVパーク 下湯原温泉ひまわり館
岡山県真庭市下湯原24-1
「岡山県」というと、「日本海側じゃないじゃん」という声が聞かれそうだが、最寄りの米子自動車道湯原ICから米子西ICまではわずか約50㎞。つまり少しの時間で移動が可能なので松葉ガニの本場まではあっという間なのだ。ちなみに温泉は男女別の源泉かけ流しの露天風呂に加え、ペット専用露天風呂もあるので、ワンちゃんともどもゆったりくつろんでしまおう。
1泊:2500円/1台
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(有料。1泊550円)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(火曜日定休)
4.舞鶴かにも間人ガニもチャレンジ可能【京都府】
RVパーク ハロー京都の海
京都府舞鶴市西神崎22-21
舞鶴かにの本場にあるRVパーク。もちろん丹後半島まで足を延ばせばもうひとつのブランドガニ、間人ガニにもお目にかかれそうなロケーションだ。カニ料理を提供する店を探すのもいいが、買って帰って家でじっくり味わうのも手。観光ならメディアで取り上げられることが多い由良川橋梁がお勧めすスポット。もちろん日本三景のひとつ、天橋立も忘れずに!
1泊:2500~4500円/1台
ごみ処理:可(無料。要分別)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:可(時間指定あり)
ペット:可
利用可能期間:通年
5.山陰ジオパーク内で自然豊かなエリア【兵庫県】
RVパーク カイノヴィラ
兵庫県美方郡香美町香住区境604
山陰ジオパーク内にあり、大自然の残る海の町にあるグランピングリゾート施設内に併設されたRVパーク。今子浦の夕景は日本の夕陽百選にも選ばれており、絶景を堪能できる。そして忘れてはならないのが香住漁港で水揚げされる香住ガニ。さらに松葉ガニと香住ガニのハーフで数千匹に1匹しか水揚げされない「黄金ガニ」もあるというので驚き。
1泊:5000円/1台
ごみ処理:可(現地相談。無料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年
<CGP編集部 写真提供/日本RV協会>
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