1.佐賀県屈指の梅の名所、牛尾梅林にアクセスするならココ【佐賀県】
RVパーク OND CAMP
佐賀県武雄市武雄町大字永島18293番地
牛尾山一帯は約5000本もの梅が咲き誇るエリア。2月下旬から3月上旬には満開の梅がいい香りを放ってくれる。そこへアクセスするのに便利なRVパークがココ。施設自体は約100haの広大な土地にキャンプサイトやフィットネスなどで利用できるスタジオ、サウナ、カフェなどが併設されたコンセプトパークだ。ここを基地にすれば、有田焼や伊万里焼の故郷を訪ねる旅も楽々OK。
1泊:1800~6600円/1台
ごみ処理:可(有料。1袋100円)
電源の有無:あり(無料。電源なしサイトもあり)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(月・火・水曜日定休。年末年始休業)
2.わずか2日間開催の梅まつりを見逃すな!【福岡県】
RVパーク ドッグキャンパーレスト青柳
福岡県古賀市青柳町282
福岡市中央区にある舞鶴公園にある梅は、寒波のため開花が遅れ、今年の梅まつりは2月22~23日に延期となった。無料で体験できる猿まわしや武将隊の演舞のほか、みどりのまちマルシェでおなじみの新鮮野菜の販売もあるという。2日だけの開催なのでスケジュールを確認しよう。福岡市内のほか、北九州市の夜景も観光スポットとしてリストに入れておこう。
1泊:3300~6600円/1台
ごみ処理:可(現地相談。無料)
電源の有無:あり(有料。電話予約の際、要確認)
発電機の使用:不可
ペット:可(レストラン利用の場合はマナーパンツ着用。ドッグラン利用の場合は別途660円)
利用可能期間:通年(火曜日定休)
3.熊本城は梅の花見スポットとしても観光地としても外せない【熊本県】
RVパーク グランピングリゾート熊本 吉無田
熊本県上益城郡御船町田代6702-99
加藤清正によって築城された日本三名城のひとつ、熊本城。その場内の飯田丸梅園では紅白の梅が咲き、天守閣とのコントラストは「映える写真が撮れる」と人気。また、金峰山の麓にある谷尾崎梅林公園も梅の名所だ。このどちらにもアクセスできるのがこのRVパークだ。ちなみに昔から梅が多い谷尾崎地区は、年貢代わりに梅干しを納めていた時代もあったという。
1泊3000:円/1台・2名まで(1名追加ごとに中学生以上600円、小学生300円)
ごみ処理:可(有料。500円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可(犬1頭500円)
利用可能期間:通年
4.太宰府にお参りしながら梅の花見も!【福岡県】
RVパーク キャンプ「なぎの木」大野城ベース
福岡県大野城市乙金624-1
九州自動車道太宰府ICから約5分。つまり梅の名所であり、全国天満宮の総本宮でもある太宰府天満宮まで至近距離。花見も厄除けも同時にすませるためには、このRVパークを利用すべし。福岡市の市街地までもクルマで約5分という立地ながら、山城があった四王寺山と乙金山に囲まれた自然豊かなキャンプ場だから、のんびり過ごすにももってこいの施設だ。
1泊:1000円~/1台。入場料:1000円/1名(未就学児は無料)
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(有料。1日1000円)
発電機の使用:不可
ペット:可(予約時に申し出が必要)
利用可能期間:通年
5.臥龍梅を見られる梅の名所がすぐ近くに!【大分県】
RVパーク Nanasegawa
大分県大分市野津原2856
龍が地に臥した姿に似ていることから名付けられた臥龍梅(がりゅうばい)を含め、豊後梅青軸梅、白加賀などさまざまな種類の梅の木450本が見ごろを迎える吉野梅園。このRVパークをベース基地にすれば、梅の花見のほか別府や湯布院での温泉三昧を楽しめる。ちょっと足を延ばせば耶馬渓へもアクセス可能。ちなみに耶馬渓では4月中旬にネモフィラ、5月にホタル、秋には紅葉が楽しめる。
1泊:2000円~/1台(電源なしサイトは1泊:1800円~/1台)
ごみ処理:可(有料。1袋100円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年
<CGP編集部 写真提供/日本RV協会>
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