100均ショップで見つけた人気の『メスティン』とミニサイズの『バーベキュー用鉄板』で調理してみました!

 

近年のメスティンブームで、どの100均ショップでも販売されているが、ダイソーから発売の黒いメスティンは表面にフッ素加工が施され、“くっ付きにくい”がウリ。実際においしく炊けるのか試してみた。

ソロキャンプ人気もあって、ひとり分の手軽な炊飯が可能なメスティンが100均ショップでも続々と登場。ダイソーでも自社ブランドで販売している。最初に登場したのは1.5合タイプだったが、現在は今回使用した1合タイプのほか、3合タイプもラインアップ。ますます力を入れている印象だ。

これまでは上手にご飯を炊いても、ご飯が表面にくっ付いて、洗うのが面倒だった。それを解消したのがこのフッ素加工モデル。ソロキャンに便利なミニミニサイズのバーベキュー用鉄板も使い勝手が良くおすすめだ。

 

【メスティン

 

ソロキャパーにうれしい1合炊き!

DAISO  メスティン1合タイプ

表面にフッ素加工を施した1合炊きのメスティン。持ち手にはシリコーンゴムが付いているので、調理直後の移動も安心。770円

 

①研いだ米1合と水約200㎖をメスティンに入れて約30分以上、米に水を吸わせる

②固形燃料(25g)を使ってメスティンを火にかける

③途中で噴き出してもそのまま放置

④火が消えたらタオルでくるみ、ひっくり返して約10分蒸らせば完成

完成!

▲説明書どおりの行程で、ご覧のとおり、おいしくご飯が炊けた。底にはしっかりおこげもあって、イイ感じに!

▲こちらが炊いたご飯を取り除いたところ。まったく焦げ付きがなく、洗うのも楽そうだ

 


【鉄板】

最初の手入れ次第でず〜っと焦げずに使える

キャンドゥ バーベキュー用鉄板

シングルバーナーやBBQコンロ、焚き火台などにのせて使用する鉄板。200×145㎜というソロキャンプでの使用に絶妙なサイズ。使用する前に油をなじませて油膜を作るシーズニングを行うことで焦げ付くのを防げる。330円

 

◾️使う前にシーズニングが必要!

家庭用のガステーブルは安全装置が働いてしまうので、シーズニングにはカセットこんろを使用するのをオススメ!

①食器用洗剤でしっかり洗ってから火にかける

②火を止めてから鉄板の表面に油(食用)を塗り、煙が出たら火を消し、冷めたらまた油を塗って加熱。これを数回繰り返す

③鉄板の表面が黒くツヤツヤになったら完成

 

▲シーズニングを行った鉄板は、このように目玉焼きを焼いても鉄板にくっ付きにくくなる

 

※カー・グッズプレスvol.100の記事を元に構成しています

 

 

<取材・文/CGP編集部>

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