ロングドライブや渋滞の際、助手席や後席の同乗者を退屈させないために役立つお助けアイテムといえば、データシステムの「テレビキット」、「テレビナビキット」。
同社では新型車のリリースに合わせて適合ラインアップを増やしているが、今回新たに「フロンクス(全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車[9インチHDディスプレイ])【R6.10~、WDB3S/WEB3S用】をリリースした。
自動車メーカー純正のカーAVシステムは、車両が走行していることを検知すると自動的にAVソースの映像をシャットダウンして音声だけに自動で切り替える。さらにカーナビも地図表示はできるものの目的地検索やルート設定などの作業はできない。
これらは運転者に対する安全対策だが、同乗者にとっては不満となることも多い。
データシステムの「テレビキット」(2万1780円)、「テレビナビキット」(2万7280円)はこれらの制御機能をキャンセルできるアイテムで、走行中もテレビ視聴や、カーナビの操作が可能になる。
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