
▲「レクビィ コットCT」
「レクビィ コットCT」は、昨年から販売中のタウンエースベース「レクビィ コット」をハイルーフ化し、室内の余裕と収納場所を大幅に増やしたモデル。

▲高さ方向の余裕と収納スペースが大幅拡大
新開発のルーフはFRPと金属のフレームで構成され、剛性を充分確保し走行時の振動を抑えた。ハイルーフ化された室内には、バンクヘッドの収納棚、左右室内上部の棚を新設。

▲24Vクーラー搭載車も設定
オリジナルのリチウムイオン電池やFFヒーターも備え、新24Vクーラー「Camcool」を装備(49L冷蔵庫も選択可)。新薄型断熱材の採用と併せ、快適なクルマ旅と車中泊環境を提供する。
価格は2WD ATが657万8000円(クーラー付き764万5000円)、4WD AT が682万1100円(クーラー付き788万8100円)。

▲「ホビクル タウンランダーCT」
「ホビクル タウンランダーCT」は、シンプル系キャンピングカー、「タウンランダー」のハイルーフ版。シンプルな装備で、釣りやアウトドアスポーツ愛好者から人気で、屋根を増設することにより幅広い遊びに活躍。
高い剛性を持つFRPルーフを新設。ポータブル電源で作動するFFヒーターとLED照明、ルーフ部に収納スペースを新設するなど機能性が向上している。

▲機能性と快適性が高い室内
価格は2WD ATが596万2000円、4WD ATが624万4700円。
【主要諸元】
・全長4065mm、全幅1665mm、全高2230mm(標準モデル1920mm)
・室内長2045mm、室内幅1495mm、室内高1560mm(標準モデル1305mm)
・架装部分:FRP(繊維強化プラスチック)軽量金属フレーム
・乗車定員:5名、就寝定員:2名
キャンピングカーが初めての人でも乗りこなしやすい両モデル、1月31日(金)~2月3日(月)に千葉県の幕張メッセで開催する「ジャパンキャンピングカーショー2025」に展示予定なので、ぜひ実車を体験したい。
>>レクビィ
<文/CGP編集部>
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