30秒でEVバッテリーのコンディションや劣化度がわかるハンディタイプの診断機が登場!

■バッテリーの劣化度を測定するお手軽ハンディタイプ

EVの価値の半分〜3分の1を占めるといわれるバッテリー。

特に中古EVの買取・販売においては、バッテリーのコンディションを把握しておくことが大事だ。

ところが、バッテリーの状態がメーターパネルなどに表示されるのは一部の車種に限られているのが実状。

そこで自動車部品の輸出入などを手がける三洋貿易は、30秒でEV・PHEVのバッテリーの劣化度を測定するハンディタイプの診断機「ETX010」を開発した。

【次ページ】専門知識がいらず、わずか30秒程度で診断可能

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