30秒でEVバッテリーのコンディションや劣化度がわかるハンディタイプの診断機が登場!

■扱いやすくわずか30秒程度で診断できる

急速充電口(CHAdeMO)に挿すだけで、わずか30秒程度で専用アプリに診断結果を表示。膨大な車両解析データを使って独自のアルゴリズムを構築することで、高速診断を実現している。

ハンディで軽量(750グラム)、コードレス、しかも利用に専門知識がいらないため、中古車販売業者やメンテナンス業者にとって導入機として魅力的だ。

▲高速バッテリー診断機「ETX010」と専用アプリ画面

日本ではバッテリーのコンディションがわからないために中古EVの買取・販売が進まず、海外に輸出されてしまうケースが少ないないという。

診断機の普及で、中古EVの買取・販売だけでなく、バッテリーの再使用なども進むことが期待できそうだ。

価格は17万8000円(税抜、別途アプリ・システム利用料)。今後「EverBlüe Drive」ブランドとして、EV・PHEVのバッテリーメンテナンス機器を順次発売していくという。

現在、特設サイトで予約を受け付けている。

 

>>EverBlüe Drive

 

<文/CGP編集部>

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする