スマホでも操作可能! LEXUS 初の BEV専用モデル「RZ450e」がハイテクすぎる!?

レクサス RZ450e

880万円〜

 

遂にレクサスにバッテリーEV専用モデルのRZが設定された。

すでにコンパクトSUVのUX300eがあったが、UXは2ℓガソリンと同ハイブリッドを設定しているため、BEV(バッテリー EV)専用はRZが初となる。

プラットフォームのe-TNGAも専用とはいいつつも、基本構成はトヨタbZ4Xと同じで4輪駆動力システムのダイレクト4を採用する点も同じだ。

スタイリングはレクサスが展開し始めているスピンドルボディによって新世代であることがわかり、フローティングルーフのデザインなどはRXと同じだ。

バッテリーは71.4kWhで航続距離が494kmと少し短め。最高出力はフロントモーターが204馬力、リヤが109馬力、最大トルクはフロントが266Nm、リヤ169Nm。bZ4Xとほぼ同じスペックになっている。

▲駐車はカメラと超音波センサーで全周囲を監視し、ステアリングやシフト、アクセル、ブレーキの全操作を支援。スマートフォンで車外からクルマを操作できる

▲パノラマルーフは、床下へのバッテリー搭載によって室内高が低くなるためサンシェードを廃止。レクサス初の調光機能によって、一瞬で遮光が可能

▲操縦桿のようなステアリングを持つステアバイワイヤーは追加予定だが、開発は難航しているようだ

 

※カー・グッズプレスvol.101の記事を元に構成しています

 

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<取材・文/丸山 誠>

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