4月18〜20日まで全日本スーパーフォーミュラ第3-4戦を開催中のモビリティリゾートもてぎで、主催者の日本レースプロモーション（JRP）は19日にサタデーミーティングを開催し、2つの発表を行った。
まず1つは、若者および学生からの自動車産業、モータースポーツ業界への興味関心獲得を目的にFENNELとパートナーシップ契約を締結したことを発表。
FENNELは、プロeモータースポーツチームを起ち上げるなど、新たなカルチャーと経済圏の創出に挑戦しており、両社のパートナーシップによりレースウィーク中の金曜日に就職フェア・合同就職説明会を計画しているという。
▲サタデーミーティングに出席したJRPの上野禎久社長（右）と近藤真彦会長
そして2つ目は、スーパーフォーミュラ公式アプリ「SFgo」のアンバサダーにタレントで俳優の沢口愛華さんが就任したことを発表。
SFgoは、2023年に新しいモータースポーツ体験を提供することを目的に誕生し、従来のレース映像に加えてオンボードカメラやチーム無線が楽しめるなど機能は成長中である。
沢口愛華さんは大のモータースポーツファンでスーパーフォーミュラの現地レポーターを務めるとともに、タレント・俳優としても急成長中で注目されている。
モータースポーツが大好きで、英語を勉強するためにNetflixでF1のドキュメンタリーを観ていたという。
“成長中”という共通点から沢口愛華さんをアンバサダーに起用し、ファン目線でSFgoの魅力を多くの人に伝えていく。
▲中央がSFgoアンバサダーに就任した沢口愛華さん
発表会で沢口愛華さんは、「SFgoで注目しているのは、ハイライト動画を簡単に作成できる機能ですね。レースの気になるシーンを切り取って、SNSに投稿できるんです。ぜひ使ってみてください」と語っていた。
さらに、「アンバサダーとしての活動を通じて、もっともっとモータースポーツのことを学び、『SFgo』に負けないくらいモータースポーツファンの皆さんに愛されるように頑張ります！」と、モータースポーツ愛をアピールしていた。
＞＞「SFgo」
＜文・写真／茂木康之＞
