世界初の都市型XRスポーツ「AIR RACE X」で日本人パイロットの室屋義秀選手が優勝!

 

リアルとバーチャルを融合した空間を創り出す先端技術、XR(クロスリアリティ)で、エアレースを体感する世界初のイベント「AIR RACE X」デジタルラウンド決勝トーナメントが、2023年10月15日に東京・渋谷で行われた。

予選を勝ち抜いて決勝ラウンドに進んだのは、ポイント順に室屋義秀選手(日本)、マット・ホール選手(オーストラリア)、マルティン・ソンカ選手(チェコ)、ファン・ベラルデ選手(スペイン)の4名。

決勝トーナメントに使用する飛行データは、予選期間中(10月8日から6日間)にそれぞれ世界各地で記録。厳重に管理され、結果は大会当日まで秘密されていた。

XRで楽しむ大会なので、肉眼だけでレースの様子を観戦することはできず、リアルメタバースプラットフォーム「STYLY(スタイリー)」をインストールしたスマートフォンやタブレット、ヘッドマウントディスプレイなどを使用した観戦となる。室屋選手もモニターでレース結果を見守る。

観戦会場は渋谷に3カ所用意

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