日本伝統の指物技術で作られた組み立て可能なアウトドア家具「七輪囲炉裏」にちょうどいい“ミニサイズ”が登場!

伝統⼯芸品の南部箪笥や⺠芸家具の製作販売を⼿がける、創業78年のマルイ造形家具⼯業は、同社のアウトドア家具ブランドA&D/W(エーアンドディーダブリュー)より、七輪囲炉裏の「ミニタイプ」を新たに開発。予約を開始した。

▲ミニ七輪囲炉裏(手前)は従来品よりひと回りコンパクト

同商品は、日本伝統の指物技術を用いて作られており、その組み継手で、組立と分解ができるアウトドア家具。ネジやボルト、工具類を必要とせず組立てられる。

既発売の七輪囲炉裏は、サイズが幅750mm×奥行750mm×高さ250mmだったのに対し、ミニタイプは幅550mm×奥行550mm×高さ200mm。1人~2人での使用に最適なサイズとなっている。

▲日本伝統の指物技術を用いて製作

囲炉裏中央部の炉壇には、七輪の他に、コンパクトな卓上IHを一段低い位置にセットでき、具材が取りやすい高さで鍋をかけられる。さらに。使用する熱源の高さや姿勢に合わせて受け板を3段階に可変できるため、さまざまな調理シーンに対応可能だ。

【次ページ】分解して運べる手軽さ

この記事のタイトルとURLをコピーする