固体電池を採用した初のポータブル電源“YOSHINO POWER B2000 SST”ってそんなにスゴいの?

ポータブル電源(通称、ポタ電)の進化が止まらない。初期のモデルは使用されるリチウムイオン電池の種類は三元系が主流だった。しかし三元系はサイクル寿命の短さがネックとなり、ここ3〜4年で寿命が長いリン酸鉄系に変わり、ほとんどのモデルがリン酸鉄系へと移ってきた。

そんな中、新たに固体電池を採用したポタ電が登場。固体電池はEVに期待されている最新技術で、電流を発生させるための電解質を固体に置き換えたものだ。


YOSHINO POWER
B2000 SST
24万9900円
●サイズ:44.5×21.8×23.1cm/重量:14.2kg

▲高さを抑えた横長な筐体デザインを採用。アルミニウム合金製ハンドルと一体型ボディにより衝撃にも強い構造

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