春の伊豆の大自然とご当地食材を先取り!「グルメ&トレラン」ドライブにアウトランダーPHEVがバッチリとハマる理由

PHEVだからさまざまな家電が使えて超便利!

1時間ほど達磨山山頂付近をランニングして汗を流した後は、駐車場に戻りしばらく一服。早春とは言え、風も強く気温もまだまだ低いため、汗が引くとあっという間に体温が低下していきます。

そんな時のために、と持参したのが電気ケトル。クルマのバッテリーから電源を取り、熱々のコーヒーを入れようという魂胆です。

▲最大で1500wまでの家電が利用可能

▲トレラン後に、熱々のコーヒーで冷えた体を温める

リアハッチにあるAC電源を使えば、電気ケトルなどの大きな電力を消費する家電を使うことができるのもPHEVならではのメリット。

まず運転席にあるAC電源スイッチをONにして、リアのコンセントにケトルをつなぎ、スイッチをオン。すぐにお湯が沸きました。

「重たいポータブル電源を持ち運ぶ必要がないのはありがたいね。最大1500wまで使用可能なので、例えばトレラン中に濡れた服や靴などもドライヤーで乾かせそう」

と挽き終えたコーヒー豆にお湯を注ぎつつKシマが言えば、かね太も、

「調理家電などもいろいろ試してみたい。また電気毛布なども使えるし、車中泊には最強!」

と満足げな様子。熱々のコーヒーを飲んで体を温めた2人は、しばし絶景を楽しみながら歓談した後、今宵の逗留先へと向かうのでした。

 

伊豆や静岡の名物料理を心ゆくまで堪能!

▲伊豆マリオットホテル修善寺の格式あるエントランス

今回の宿は修善寺にある「伊豆マリオットホテル修善寺」。遠く富士山や天城連山を望める絶景のロケーションにあるホテルで、もちろん温泉も楽しめます。

そして何より、伊豆や静岡県内のこだわりのご当地食材がビュッフェスタイルで思う存分味わえる、これがこの宿をチョイスした最大の理由。

チェックイン後、すぐさま温泉で汗を流し、疲れを癒やします。するとトレランで体を動かしたこともあり、2人の胃は空腹MAXに! レストランへと向かいます。

本ホテルの夕食は、まずメイン料理を選び、メインが供される間にビュッフェ料理を楽しむという“セミビュッフェスタイル”。悩みながらもメイン料理をチョイスした2人は、ビュッフェを物色しに向かいます。

▲右上から時計まわりに、「鮟鱇寄せポン酢ジュレがけ」「イカと蓮根の月ヶ瀬梅肉和え」などの前菜、天城産のわさびが楽しめる蕎麦、みしまコロッケや桜えびのピザ、静岡おでんなど

伊豆や静岡の山海の幸を使った和食や、洋風の料理がビュッフェ台に所狭しと並ぶ様子はまさに圧巻。中にはご当地のB級グルメなども用意されていて、見ているだけでも楽しめます。

物色すること数分、2人は器に思い思いの料理を乗せてテーブルに戻り、待ちに待った「食楽タイム」をスタート!

「桜えびや鮟鱇など駿河湾の幸と天城のわさびや地鶏など山の幸の両方を一緒に楽しめるのが最高!」(かね太)

「静岡おでんやみしまコロッケなどのご当地グルメも食べられるのが嬉しい」(Kシマ)

あっという間に平らげた2人の前に供されたのがメイン料理となる「天城軍鶏のわさび鍋 豆乳仕立て」(冬季限定)。

▲旬の地元食材を使ったメイン料理は、季節ごとに変更される。4種類の中からチョイス可能

こちら、しっかりした肉質が特徴である天城軍鶏を豆乳で優しい味わいに仕立てたご当地鍋で、2種類の異なる部位の食感と味わいが楽しめると人気だそう。さらに地元で採れた本わさび丸ごと1本をおろし、鍋に加えるとわさびの絶妙な風味が軍鶏の旨みを際立たせてくれます。

「香り高い本わさびが、優しい味わいの豆乳鍋と相性抜群。これは食欲をそそりますね」と鍋を堪能するかね太。

結局、締めのデザートまでしっかりと完食し、すっかり満足し尽くした表情でレストランを後にする2人なのでした。

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