▲中央の15インチ大型タッチスクリーンは圧巻。シフトはコラムのレバーを捻って操作する
▲デジタルメータークラスターは10.25インチTFT液晶ディスプレイを採用。表示の切り換えも可能
ラインアップは48Ｖバッテリー、ベルトスタータージェネレーターを備える1.5Lガソリンターボ（110KW／250Nm、FWD）のeTSIと、2Lディーゼルターボ（142kW／400Nm）にフルタイム4WDを組み合わせたTDI 4MOTIONの2タイプで展開。各々Active、Elegance、R-Lineの3グレードを用意する。
写真はそのうちのeTSI のEleganceで、7速DSGとの組み合わせということもあり、速度を問わず思いどおりの加速が得られ、ストレスなくスムーズにクルマを走らせることができる。
▲30色の中から好みの色が選べるインテリアアンビエントライト。夜間の室内に彩りを添える
▲シートはVW車らしく張りのあるシッカリとした造り。快適なドライブを約束してくれるものだ
なおシフト（セレクター）は最新のＶＷ車の流儀でステアリングコラム右手に備わるレバーを捻って操作する方式。
後席スペースがゆったりしているのもこのティグアンの魅力のひとつ。広いラゲッジスペースの使い勝手も上々だ。
▲ラゲッジスペースは652〜1650Lのスペースが確保されている。シンプルだが使い勝手のよさが特徴だ
▲車名のTIGUANはTiger（虎）＋Leguan（イグアナ）に由来。そのシルエットがリヤサイドウインドウに
▲言葉で表現するとサッパリと爽快な乗り味。愛犬のシュンも安心した表情で“試乗”していた
＜文・写真／島﨑七生人＞
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