現在のドライブレコーダーのスタンダードが「2カメラモデル」。後方からのあおり運転を鮮明に捉えられるのが特徴だ。ラインアップが幅広く、手が届きやすい価格のモデルが多くそろう。
ドライブレコーダーを買いたいけれど、どれが良いのかわからないという人におすすめなのが2カメラを搭載したモデル。
多くのメーカーからさまざまな製品がリリースされているため、予算や機能に合わせて好みの1台が選びやすい。
一般的なのはフロントカメラを搭載した本体とリヤカメラを組み合わせた2ピースモデルだが、デジタルルームミラーとしても使えるミラー型もここ数年で急激に増えてきている。
いずれも車両前後の状況を鮮明に撮影し、後方からのあおり運転や追突などに対応する。2カメラモデルには車両前後のほか、車両前方と室内を撮影するタイプもあり、車上荒らしなどの対策に利用できるので安心だ。
2カメラタイプはコストパフォーマンスに優れた実力派モデルがそろっているが、機能を絞って価格を下げたスタンダードモデルも選べるのもポイント。
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