炎天下の駐車場にクルマを停めたままにしておくと、車内の温度はどんどん上昇し、もしスマホを置き忘れてしまうと呼称の原因になりかねない。
真夏にドアを開けて、熱気がブァッと吹き出てきて嫌な思いをした経験は誰もがあるはずだ。そんなときに役立つカーグッズが、フロントウインドウに装着するサンシェード。今回は、トヨタ・ノアに4製品を実際に装着。取り付けやすさや光の漏れ具合を検証した。
クレトムの「ノア専用シェード」は、専用品なだけあってフロントウインドウにピッタリなサイズ。光を車内になるべく入れたくない人におすすめ。
同社の「暑さに強い丈夫なシェード」は、以前使っていたシェードが暑さなどで曲がってしまって困った…という人にぜひ使ってもらいたい製品だ。
セイワは、折り畳み傘のように小さく棒状に畳めるのが魅力。ドアポケットやカップホルダーに収納しておけるので邪魔にならない。
大自工業も小さい円形に折り畳め、車内の収納スペースが足りないクルマにはありがたい。収納袋がハンドルカバーとしても使える付加機能も便利だ。
光の漏れにくさなら車種専用品、丈夫さ重視なら「暑さに強い丈夫なシェード」などのクレトム。コンパクトに収納したいならセイワや大自工業を選ぶといいだろう。
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