【知っ得!緊急回避】クルマに乗っているときに襲ってくる尿意や便意を抑えるには?

■意識すればするほど破滅の刻は近づく…

ドライブ中の大渋滞や、高速道路のサービスエリアを通り過ぎた瞬間を見計らい、悪魔のように襲いかかってきがちなのが、突然の便意や尿意。

とくに下痢は、普段から便意を長時間ガマンできる人ほど、対処法が思い当たらず一大悲劇を引き起こしかねないもの…。

ドライブ中は便意や尿意を覚えやすいといわれることがあるが、これには①クルマの振動による影響、②車内の汚れた空気による気分悪化、③お腹や体の冷え、④緊張感などが影響するらしい。

まずは、出発前の対策。車内を掃除・消臭しておき、適度な換気を心がける。寝不足や疲労が残ったまま乗らないようにすることで、体調への影響をできるだけ抑えたい。

それでも突然の便意や尿意に襲われたら、まずは落ち着いて“深呼吸”をする。意識を集中すればするほど、便意や尿意はますます強くなるからだ。

好きな音楽を聴く、同乗者と楽しい話で盛り上がるなど、他のことに意識を向けると、いつの間にか乗り切れたりする。

この際、服や毛布をお腹に巻いて、体を可能な限り温めてやると効果的。ただし、車内全体を必要以上に温めるのは、かえって気分を悪化させかねないので要注意だ。

【次ページ】ツボで危機を回避する!?

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